20161104配信用


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はじめまして。NTT西日本広島の岩崎です。

今回はチーム最年長の私が、最近気になっていることについて書かせていただきます。

私は高校から「カットサーブ(サービス)」を打ち始めて今までずっとそのサーブを打っています。

現役の中では誰よりも数打っているんじゃないかと思う歳にもなってきました。

一番得意?(笑)で好きな技術であるカットサーブですが、少し前に、今後禁止が検討されると色々なところで話を聞きました。
カットサーブを日々打っているからか沢山の人にカットサーブ禁止の件についてどう思う??と最近よく聞かれます。

ソフトテニス魅力の一つでもあるカットサーブは硬式テニスとは違うボールだからこそ出来る技術の一つ。カットサーブの禁止を検討している意図は何か。
自分の勝手な想像ではありますがトップ選手の試合で見られる、近年のダブルフォワード戦術が大きく影響しているのかなと思います。

カットサーブを主体としたダブルフォワードは見ていて面白くないとか、前衛・後衛の雁行陣の駆け引きがソフトテニスの魅力だ、ソフトテニスの普及のためにはカットサーブを無くしたほうがいいという意見も最近では少なくないのではないでしょうか。

そもそもダブルフォワードは日本の綺麗なテニスに勝つために台湾が独自に始めた戦術です。そしてその海外勢に対抗するために日本でも急速に取り入れられた戦術だと思えます。
現在のアジア・世界で勝つための必要な戦術の一つであると私は考えます。

私は『ダブルフォワードの中にも駆け引きが有りおもしろい』と感じています。
今年の山口県で行われた天皇杯準々決勝、篠原・小林vs水澤・長江のダブルフォワード対決。
お互いサーブから前に詰めて攻撃し、めまぐるしく陣形が変化し、その中で4人の駆け引きがあり非常にわくわくした素晴らしい試合だったと思います。
前衛・後衛関係なくすべてのプレーがオールラウンドにできるプレーヤー同士の中身の濃い試合でした。その試合もサーブ時には基本的にはカットサーブからの攻撃を主体としていましたが、時には篠原選手も水澤選手もオーバーハンドサーブから始めるなど、ダブルフォワードの中にも雁行陣があり、国際大会さながらの迫力ある試合でした。

ダブルフォワードの駆け引きや技術は雁行陣とは違う奥の深さが有ります。実際に見ていて、また実践していても非常に楽しい戦術です。
ダブルフォワードに否定的な方がいるのであれば、雁行陣とは違う様々な駆け引きを皆さんも考え、意識して実践したり観戦するとまた違う魅力に気づくと思います。そんな戦術を引き出しているのもカットサーブがあるからこそであり、カットサーブはやはりソフトテニス界にとって必要な技術なのではないでしょうか?

ただカットサーブの有無ではまったく違った戦術が出てくると思いますし、今後どうなるか動向を楽しみにしたいと思います。
カット禁止になった場合、日本だけでなく、世界のソフトテニスがどう変わるのか・・。ソフトテニスはいろいろな戦術があるからおもしろい競技であるので、禁止になった時にはまた違った戦術が生まれる楽しみがありますね。

また禁止になるのであればジュニアの子供達や年配の方などカットサーブを主として打っている人たちはどうするのか?そういったところも検討されるか、気になるところです。

とりあえずカットサーブが禁止になった時のために自分も上からのサーブを練習したいとおもいます。(笑)

次回もソフトテニスの1番の基本であるサーブ(サービス)について寄稿します。
お楽しみに!!


カットサーブの打ち方、動画がNTT西日本広島ソフトテニスクラブ監修のJASPにも掲載されています。ぜひ見てみてください!

 
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基本プレー カットサービス


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