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こんにちは。トレーナーの藤田です。

今年の夏は猛暑の予報です。
暑い時期に、ハードな練習や緊迫した試合を行う上での注意点をいくつかお伝えしたいと思います。
 
練習・試合中、身体が攣った経験はありませんか?これは一般的に「筋けいれん」と呼ばれるものですが、今回は、特に試合中に多く発生する「筋けいれん」の対処方法をご紹介させていただきます。


■「筋けいれん」とは・・・?
まず、筋けいれんとはどんなものかご存知ですか?
簡単に言うと、ふくらはぎや足裏など身体の各部位が攣った状態になることが「筋けいれん」と言います。
これは、無意識のうちに筋肉が勝手に働き、それによって筋けいれんを起こしている部位に痛みが発生します。また、この時の痛みの度合いはその時の環境や状況によって様々です。
 
■主な原因
・過度な筋肉の使用(長時間の練習など)
・ミネラル不足
・精神的なストレス 

■筋けいれんの対処法
1) ストレッチ
筋けいれんが起こった際の応急処置として初めに行うことは攣った部位に対するストレッチです。
先程も言ったように無意識のうちに筋肉が働き、必要以上に筋肉が硬くなっているので、ストレッチを行うことで、筋の緊張を緩和することが出来ます。

特に攣りやすい部位であるふくらはぎ、太もも裏のストレッチをご紹介します。

<ふくらはぎ>
ストレッチ1
攣った方の脚を後ろにして、前後に足を開きます。
膝を曲げずに後ろ足の踵を床から離さないように、ゆっくり前方へ体重をかけます。
後ろ足のふくらはぎが伸びていればOKです。

<太もも裏>
ストレッチ2
片脚の膝を伸ばしたまま、前方へ出します。
背筋を伸ばしたまま、股関節から上体を前に倒しましょう。
前に出している方の脚の太もも裏が伸びていればOKです。

2) 水分補給
激しい運動によって体内の水分や電解質(ナトリウムやカリウムなど)が不足していることが多々ありますので、よく冷えたスポーツドリンク等を摂取しましょう。

3) アイスマッサージ
激しい運動によって起きたけいれんは、筋肉の温度が必要以上に高くなっています。
そのため、上がり過ぎた筋温を下げるためにも、アイスマッサージやアイシングはとても効果的です。


最後に注意していただきたいのが、熱中症が原因で起こる筋けいれんとの鑑別です。
上記でお伝えした筋けいれんは身体の一部分のけいれんでしたが、熱中症が進行して起こる筋けいれんでは身体の複数の部位(ふくらはぎと腹筋など)が、同時にけいれんしてきます。この状態になったときは、身体の中ではかなりの異常が起こっていますので、すぐに運動を中止し、涼しい場所で安静にして水分補給を行いましょう。

筋けいれんはこれから特に増えてくる傷害の1つです。
適切な応急処置を速やかに行い、夏場のケガを減らし、充実した練習や試合が行えるようにしていきましょう。






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