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《読者の方からいただいたご質問》
*読者の方=中学校でソフトテニス部講師をされているそうです。
 
Q. いつも部活始め、あまり体操なく乱打から始めていて、これまでの習性でアップに時間がとれていません。
でも、実際生徒の体力も体幹もあまりないので、しっかり実施させたいです。よい掛け声もないので、大人しい印象です。
効果的で、体幹も鍛えられ、声も出せるようなアップのメニューがあれば教えていただきたいです。
 
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ご質問いただき、ありがとうございます。
トレーナーの中野です。

ウォーミングアップの必要性を感じていただきありがとうございます。

ウォーミングアップの目的は「パフォーマンスの向上とケガの予防」で、効果としては、「筋温の上昇、筋粘性の低下、神経伝達速度の向上、関節可動域の拡大」などがあります。
ソフトテニスに必要な持久力や柔軟性、筋力、敏捷性、瞬発力、反応などの体力要素を十分に活用するためには、選手が持っている身体能力を十分に引き出した状態でボールを打ち始めることが重要です。
また、ウォーミングアップは自分自身の身体に意識を向ける時間になります。意識をもって、1つ1つの動きをしっかりと行うことでバランスや協調性、体幹筋力などのパフォーマンスを向上させることもできます。

<ウォーミングアップのポイント>
1. 必要な体力要素が含まれていること。
2. 何を目的とした種目なのかを確認すること。
3. 自分の身体に意識を向けること。

<一般的なウォーミングアップの具体例>
1. ウォーキング→これから始める準備
2. ジョギング→筋温を上げる
3. 静的ストレッチング→各部のコンディションの確認
4. 動的ストレッチング→ランジなど動きながらの各部可動域の拡大
5. ダッシュ→スピード能力の引き出し
6. アジリティ→ラダーなど切り返し能力の引き出し
7. 反応→ペッパーやリアクションドリルなど反応力の引き出し

効果的で、体幹も鍛えられ、声も出せるようなアップのメニューということでしたので、いくつかご提案いたします。

 ジョギング時にかけ声をかけたり、静的ストレッチングで数を数えるようにする。
 動的ストレッチングでは、サッカーのブラジル体操のようにリズムと動きを合わせる。
 アジリティや反応では、ゲーム性のあるものを取り入れる。(鬼ごっこや手テニス)
 ダッシュの前にスタビライゼーション(体幹)トレーニングを入れて、体幹に刺激を入れる。
 リアクションダッシュのようにいろいろな姿勢から音の合図でダッシュすることで、体幹に刺激を入れられる。


ウォーミングアップを始めてみるヒントになりましたでしょうか。
 
限られた時間の中でウォーミングアップを取り入れることは難しいと思いますが、必ず効果がありますので練習の一環として取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、ご不明な点がございましたら、お気軽にご質問くださいね!




※ウォーミングアップ、トレーニング方法についての質問、疑問などがございましたら、

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