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【初心者を全国大会へ導く指導方法とは?】


From:部活運営のヒント

指導者の皆さん、こんにちは。
ソフトテニス・オンライン編集部です。


今回ご紹介する新発売DVDは「上達スピードを上げる 〜清明学園中学校ソフトテニス部の120分レッスン〜」

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清明学園中学を全国大会常連校に押し上げ、現在全日本U-17コーチも務める高橋茂監督の指導法を凝縮した内容です。

2枚組DVDには、初心者、経験者を問わずに実践できる具体的な練習メニューや指導のポイントなどが盛りだくさんで目からウロコの連続です。

日々の部活動で生徒への教え方に悩んでいる顧問の先生方には、ぜひ参考にしていただきたいものばかりです。

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高橋監督の指導のうち、いくつかポイントとなる点をご紹介します。


―蘓桓圓ら楽しく飽きさせない

新入生は、まず素振りと球拾いから。

そう考える指導者も多いかと思いますが、上達のためにはラケットとボールにいち早く慣れさせる。

そのためにホームラン競争や、ボールつきなどさまざまなメニューを用意しています。

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ボールつきひとつとっても表面、裏面と交互に使う面を変えたり、右手と左手を持ち替えたり両手にしたり、ときには硬式テニスのボールや風船を使ってみるなど、さまざまな工夫を通じて初心者が楽しみながらラケットを使ってボールを操る感覚を養います。

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初心者向けの練習は、ひたすらトス打ちなどつい単調になりがちです。

こうした練習メニューを真似して取り入れるだけでも、レパートリーが広がって生徒の上達も早まること間違いなしです。


効率的な体の使い方

さて、続いては実際にコート内でラケットとボールを使った練習です。

まずは基本的な打ち方からかと思えば、いきなりジャンピングスマッシュの練習です。

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初心者だからできない、やらせないではなく、初心者のうちからこうした練習を取りれることでプレーごとの体の使い方を覚えさせます。

高橋監督の真骨頂ともいえるのが、野球やバレーボールなどソフトテニス以外の競技からもさまざまな動きを取り入れた練習です。

体をどう動かせば、ボールにどう力が伝わるのかなど、論理的に説明してくれます。

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良いボールを打ったかどうかの前に、実際どのように体を動かせば良いボールが打てるのか。

感覚的な部分をしっかりと言語化し、実演してみせることで、生徒にも伝わりやすくなります。

「振り切れ」「腰を落とせ」などと抽象的になりがちなアドバイスも、このDVDを見たあとであればそれぞれのプレーに対して具体的で的確なアドバイスができそうです。


トレーニング要素を取り入れる

基本的な反復メニューのなかでもただボールの打ち方を習得するだけでなく、それと同時に効果的に筋力アップや身体機能を高めるための工夫が随所になされています。

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ボールを打ちやすい状況をつくって気持ちよく打たせてあげるよりも、敢えて厳しい状態をつくって体に負荷をかけてあげることで、体力づくりのトレーニングにもなって一石二鳥です。

根性論ではなく、生徒をいかに効率よくレベルアップさせていくかというのは、指導者共通の悩みです。

高橋監督ならではの考え抜かれた練習メニューの数々は一見の価値ありです。


明日の部活の練習からすぐにでも取り入れることのできるヒントが満載です。

ぜひチェックしてみてください。



「上達スピードを上げる 〜清明学園中学校ソフトテニス部の120分レッスン〜」
指導・解説: 高橋 茂
実技:清明学園中学校ソフトテニス部
【主な成績】
平成28年度 全日本都道府県大会 個人戦 3位
団体戦 3位
平成28年度 東京都新人戦 団体戦 優勝
平成28年度 全国大会 団体戦 ベスト8
平成26年度 全国大会 個人戦 優勝(高倉和毅、山根稔平)




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