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こんにちは。トレーナーの市山です。

今回は、前回に引き続き「テニスに必要な基礎体力」の中の『柔軟性』についてお話します。
 
<参考> 
2017年10月2日ブログ「基礎体力7要素を身につけ他チームに差をつけろ!」



◆そもそも、柔軟性って何?
 
柔軟性とは、身体の柔らかさのことを言いますが、「筋肉の柔らかさ」「関節(骨と骨の連結部分)の可動範囲」の2つを指しています。


◆なぜ、柔軟性が必要?
 
みなさんご存じのように、身体の柔軟性はケガ防止に役立ちます
 
柔軟性の低下により、関節の可動範囲が狭まくなり、ケガのリスクが高まります。また、血行が悪くなることから代謝の低下を招き、疲労の蓄積から慢性的な痛みに繋がります。


◆えっ!柔らかすぎてもダメなの!?
 
柔らかければ柔らかいほど良いのか?というと、そうではありません
 
関節には「関節(骨と骨の連結部分)の可動範囲」があり、可動範囲を超える場合は運動中の関節支持能力に欠けることになります
脱臼や関節への負担が大きくなり、反って傷害の危険性が高まる可能性があります。
その為、関節を安定させるには筋肉が必要となり、特にインナーマッスルは関節支持の役割を果たします。


◆成長期に身体が硬くなるのはなぜ?

成長期には、骨が著しく伸びます。
骨の急激な成長に筋肉の伸びがついていけなくなり、柔軟性が低下することになります。 
 
骨の成長によって筋肉が伸ばされているにもかかわらず、酷使した筋肉をそのままにしておくことは、将来的にケガを引き起こす原因になりかねません。



今回は、ソフトテニスで起こりやすい傷害を予防するためのストレッチをご紹介します。


【静的ストレッチ】

1. 太もも前(大腿四頭筋)のストレッチ
<オスグッドシュラッテル病(別名:成長痛)等の予防>

片脚を曲げ、太ももの前を伸ばします。
曲げている膝が後ろにいくよう、脚の付け根(股関節)から伸ばす意識で行いましょう。

(正面)
立位正面

(横)
立位横
 
 
2. 腕(前腕)のストレッチ
<テニス肘等の予防>
 
肘を伸ばし、もう一方の手で手首を返すように伸ばします。
手の平外向きと内向きと、両方行いましょう。

(正面)
伸筋群

(横)
屈筋群横


<注意点>
・反動や弾みをつけず、ゆっくりと心地良い痛みの範囲で行いましょう。
・1つの動作につき30〜60秒保持します。
・伸ばす部位を意識しましょう。
・ウォーミングアップで行う場合は、ジョギングなどで筋肉の温度を高めてから行いましょう。


体力要素の中では軽視されやすい「柔軟性」ですが、ケガをしないためにも選手1人1人の意識が必要です。
 
立ったままいつでもできるストレッチですので、是非、お試しください!




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