全国の指導者の皆様、あけましておめでとうございます。NTT西日本ソフトテニス部の堀です。
最近、「メルマガ見てるよ〜」とお声をかけて頂くことが多くなりました。ありがたいことです。「ホントに自分で書いてるの〜?」とも言われ、「いや、ゴーストライターが…いえいえっ!自分で書いてますよ!!」とお答えしています。沢山の方に見て頂いて光栄です。
2018年も色々なことを学び、皆さんに負けないくらい成長したい、指導に活かしていきたいと思っております。本年もよろしくお願いいたします。

日に日に新たに
私の母校、日本大学の校歌です。
言うは易し、行うは難しで、私自身もサボったり、気持ちが乗らなかったり、弱い自分と格闘する日もあります。そんなときは1日1日少しずつで良いから成長しよう。昨日の自分を越えよう。ちょっとでもいいから成長する部分を見出そう。と心奮い立たせます。

「一年の計は元旦にあり」という言葉もあるように、同じ1日、365分の1ですが、やはり年の始めというのは気持ちが高ぶります。同じ朝日であるのに、なぜか初日の出は特別なものに見えます。初詣に行くと、今年1年より良い年にしよう、こんな年にしたい!と思い巡らせるはずです。

出来れば、毎日をそんな新鮮な気持ちで過ごしたいものです。
「今日という1日は、残りの人生の初日である」これも私の好きな言葉です。
1日1日を新たな心で過ごせれば、1年後・10年後にはとんでもなく成長していると思います。私自身も肝に銘じて2018年も良い年にしたいと思います。

江戸時代の儒学者、安井息軒は「一年の計は元旦にあり」に加えて「一生の計は少壮の時にあり」とも言っています。何事も始めるに年齢は関係ありませんが、一生を左右するのは若い時の過ごし方、心の持ちようが大切なのだ!というふうに説いています。
テニスがうまくなることだけ、勝つことだけに執着してしまうといけないと思います。
特に小・中・高生の指導者の皆様、人生の大切なことは若い時に数多く育まれると思います。是非、テニスのことだけでなく、色々な学びや気付きを与えてあげてください。
「それは親の責任」「学校の先生が教えるべき」「私は外部コーチだからテニスのことだけ」・・・誰かが教えるのではなく、すべての大人たちが子どもに教え諭す責任があると思います。特にクラブや部活動というのは親子と先生と外部の方が三位一体となって、心を育むことが出来る手段だと思います。

お陰様で
2017年、NTT西日本の選手から一番感じたのは「周囲への感謝」の言葉が数多く聞かれるようになったということです。つまり“お陰様で”の心です。
今までももちろん、周囲への感謝の気持ちは見られましたが、昨年は特に強くそれを全選手から感じました。
それはNTT西日本全体のソフトテニス部(スポーツ部)への支援・応援が温かいこと、地域の皆様のサポートが多いこと、などたくさんの要素があります。また、NTT西日本チームの土台を作ってくださった歴代の先輩方、関係者の方々のこれまでの努力、人間関係の構築を選手ひとりひとりが強く感じてくれたと思います。
そういった目に見えない支え(力)への感謝を選手が練習の中から体現してくれました。

“お陰様で“のは、「目に見えないもの」。それに“お(御)”と“様”という敬意が2つもくっついてます。目に見えない支えへの感謝がとても大事であるということを意味しています。

よく「自分のことで精いっぱいです」と弁明する人がいます。私はそういう人に限って、自分のこともしっかり出来ていない人が多いと思います。周りに気配り、目配り出来ている人、人のために尽くしている人の方が、自分自身のことをしっかり出来ている人が多いと思います。

また「誰にも迷惑をかけていない」と言う人、自分本位で物事を進めてしまう人の言い訳です。
仏教のなかで、『諸法無我(しょほうむが)』という言葉が出てきます。これは世の中のいっさいのものは全て単独で存在しているのではなく、関わりの中で生きている。という意味です。人間というのはじんかんとも読みます。人は人との関わりの間で生きているということです。人は毎日、誰かしら何かしら迷惑をかけながら生きている。それをカバーしあいながら生きている。そのことを忘れてはいけません。
ですから、「ありがとう」「お陰様で」「いただきます」「ごちそうさま」など、そういった言葉が素直に出てこなければいけないのです。

「誰にも迷惑かけてないからいいじゃないか」そういった言葉が、子どもだけじゃなく最近は大人からもよく聞かれるようになってきました。それは人として大変な驕りです。
そういった人はもしかすると素直に「ありがとう」や「お陰様で」と言えない人かも知れません。

話が少しズレてしまいましたが、自分のためだけにプレーする選手は強くありません。
自分のためプラス、家族のため、チームメイトのため、ファンのため・・・人のために戦える・プレーする・努力する人間が、強く、美しく、たくましくなります。

「人のために何かを出来る人間が、一番幸せだ」という言葉を以前、ある方から頂いたことがあります。私は当時若かったですので、いまいちピンときていませんでしたが、チームを率いて月日が経つにつれ、その言葉が身に染みて分かるようになってきました。

実際にNTT西日本の選手たちは「会社に感謝し、地域に感謝し、ファンに感謝し、家族に感謝し、恩返しをしたい」という気持ちが、心技体を向上させ、人間性を高めました。
そして、優勝というご褒美がたくさんついて、自分たち自身も幸せな時間が多かったと思います。

ですが、選手はもっともっと向上したい!という思いに溢れています。私も選手に負けじと向上していかなくてはいけません。
2017年に満足することなく新たなで、新たな夢・目標にむかって、お陰様で”の心をいつまでも忘れずに2018年も精進していきたいと思います。

全国の指導者の皆様、是非、目のキラキラした強く・美しく・たくましい選手が育つようにサポートしてあげましょう。私自身もまだまだですので頑張ります!

次号に続きます!


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