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みなさん こんにちは。スポーツインテリジェンス代表の川上晃司です。

4月から、毎月1回レポートさせていただくことになりました。
宜しくお願い致します。
 


新学期になりました。新たな1年のスタートですね。
 
この時期、決意を新たに今年は頑張ろう!と誰もが思うものです。
皆さんはいかがですか? 
 
新たな決意を持って頑張ろうとしたときには、目標を立てないといけません
もう目標をもって前進していますか? 



さて、「目標」と同じような言葉に「目的」という言葉があるのはご存知ですね。
 
字の違いを考えてください

目的は、的(まと)を目指す、目標は、標(しるし)を目指すというような感じになります。
 
的(まと)は、円の中心といった感じで、一点を目指すようなイメージです。
 
ところが、もう一方の標(しるし)は矢印といったような意味で、進むべき方向が定まらないイメージです。
 
自動車のナビゲーションをご存知ですね。行き先を入力するときに、目標地とは言わず、目的地といいますね。行きたい場所が明確だからです。
しっかりした目的地が分からない時は、このあたりを目標にしていってみようということになります。
 
したがって、どこに行きつきたいのか?が「目的」となり、その目的に行きつくまでの様々な方向変換などが、「目標」となります。



スポーツにおいても、自分自身がテニスを通じてどうなっていきたいのかを考え、行き先を明確にすることが「目的」であり、毎年、毎月、毎週、次は何をしていこうかと考え、前進したり、変化したり、後戻りしたりすることが「目標」に向かって進む、ということになります。
 
目的は大きなものというイメージがありなかなか決めることが難しいかもしれません。
まずは、小さな目的でもいいから学生に考えさせてみてください。
 
例えば、県大会優勝が今の目的、そのために今週はこういった練習をする、といったように行き先ややることを決めてしまいます。行き先ややることが明確になっていると、より早く進みたいところに進んでいけるようになります。
 
学校では、担当の先生やクラブ顧問の先生方が決められた目標に向かって努力するといったことは多いと思います。その場合は、学生がその目標についていかに真剣に考えられるか、皆で共有できるかがたいへん重要です。



過去から現在まで多くのチーム、学生と関わらせていただきました。
目的や目標設定の場面では、夢のような理想の目標を掲げている学生がほとんどです。
 
強豪校での過去の例をあげますと、自分の目標は全国大会個人戦ベスト4以上ですと、簡単に決めて発言する学生が同じクラブ内に複数人いました。
同じチームにベスト4以上が何人も存在するとすれば、全国の学校でこのような質問を投げかけたときに、ベスト4以上が数百人に膨れ上がる可能性があります(笑)。ベスト4は全国で4人(4ペア)しかなれないわけです。

その当時の学生に、そのために何をどうするかと質問した時には、明確なプランは出てきませんでした。ただ一生懸命に練習します、という回答が返ってきました。
 
どこの学校でも一生懸命に練習はしているわけですから、普通の2倍3倍の努力や普通とは違ったことにもチャレンジしないと変化はありません。また、そのベスト4という力レベルはどのようなものなのか、何が必要なのかをしっかり分析してみないといけません。誰もがあこがれ行きたい世界ですが、簡単に行けるのなら苦労しませんね。

苦しい状況を乗り越えるからこそ達成感が得られることを知ってもらいたいと思います。


 
ぜひ今年の春のシーズンからしっかり目的、目標を立てて、みんなで共有し強いチーム作りを行ってください。




※ウォーミングアップ、トレーニング方法についての質問、疑問などがございましたら、

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