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全国のソフトテニス指導者のみなさま。おはようございます。NTT西日本の堀です。

早いもので、1年の半分が過ぎてしまいました。ちょうど、以前のブログを読み返していると(投稿がなるべく同じ内容にならないように)、今年の初めのブログに“お陰様で”という内容の文がありました。今回、似た内容になってしまうのかもしれませんが、改めて、「感謝の心」「感謝する心」をテーマに話を進めてみたいと思います。


◎「感謝の心」「感謝する心」

なぜ、改めてこのテーマで話をしようかなと思ったかと言うと、6月の中旬〜下旬にかけて中国に遠征をしました。中国の台州で毎年行われるチャイニーズカップという大会にNTT西日本は出場しました。期待の新人・広岡と私は(コーチとして)、アンダー20日本代表として出場しました。

大会の結果はというと、NTT西日本チームは団体・シングルス・ダブルス金メダル(長江選手が3冠)。台湾代表・韓国実業団チームを押さえての実りある大会となりました。
アンダー20日本代表はというと、NTT勢や海外勢に押され善戦するも惜敗。最高成績はミックスダブルスの瀬口・黒田(トヨタ自動車・YONEX)の銀メダルでした。

大会を迎えるにあたりミーティングでアンダーの選手全体に伝えたことは何点かありました。その一つが、「感謝の心」「感謝する心」を持ってプレーしよう!ということでした。

まず、「日本代表として戦う」ということに感謝です。
今回国内の大学の大会と重なったとはいえ、日本代表に選出されたということは、選出された選手の巡り合せ、運命です。これを活かさないでどうするの?ただ単に海外遠征にみんなで来ました!じゃダメだよ。ということ。

それから、今回は上海空港から現地地下鉄・新幹線・バスの乗り継ぎで大変な移動となりました。
「海外に来ると、言葉も日本人の常識も通じない。一人は無力だよな。絶対に一人じゃここまで来れなかったと思う。色んな人の支え・サポートで中国でテニスが出来る。それに感謝しよう。だから、通訳さんが話していたり、団体行動するときにスマホをいじっていたり、その行動はどうかな?空気読めてるかな?自分に問いかけてみよう」というニュアンスの話をしました。

うまく伝えきれていなかったのかもしれませんが、次の日からのアンダーの選手の行動は・・・ご想像にお任せします(笑)


◎「気づく力」の重要性

私は以前から書いていますが、指導に関しては「ガミガミ言わない」ようにしています。怒られてやるということは一過性でしかなく、指導者の“ジコマン”でしかないからです。
今回のアンダー20の選手にも然りで、自主的に聞きに来た選手には色々と伝えましたが、こちらから細かく細かく指導するというスタンスはとりませんでした。選手によってはそれが物足りなかったり、「コーチは教えてくれない」と思った選手もいるかもしれません。

ですが、上記の話も含め、何事も自分自身で気づくというのはとても強い。ということです。自ら気づかなければ成長はありません。

どうすれば「気づく」ことが出来るか。それはいたってシンプルです。
身の回りの事象に、「もし自分が逆(相手)の立場なら?」と思うことです。それによって、感謝する心も磨かれていきます。感謝する心は勉強や練習と一緒で、日々磨いていけば、どんどん成長していきます。

感謝できる」=「気づくことができるともいえます。「気づくことができる」力を持っている選手は、勝つためのチャンスや成長するためのチャンスを逃しません。というよりも、「機会」に「気づける」量が圧倒的に多くなるのです。
「私は運がない」とか、「●●は私に何もしてくれない」という人に限って、「感謝する心」を磨く努力を怠っているように思えてなりません。そうやって消えていった選手、仲間が離れていく選手を今までたくさん見てきました。

目配り・気配り・心配りが大事!と先生や上司が教えてくれるのはそういうことなのです。いかに気づけるか。
「もし自分が逆(相手)の立場なら?」・・・

スマホは情報を得るには便利ですが、全てを教えてくれる訳ではありません。自ら見たり、話したり、体験し感じなければいけないのです。

みなさん、アンテナを高く、「感謝する心」を日々磨いていきましょう。私も未熟。まだまだ頑張ります。


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