こんにちは、鉄さんです。

最近忙しくて死にそうです。嘘です、二度と忙しいとか言いません。忙しぶってる人が大嫌いです。

さて、いよいよ大学日本一を決めるインカレの団体が始まります。

  • 大会名称:第72回 文部科学大臣杯全日本大学対抗ソフトテニス選手権大会
  • 開催場所:浦安総合公園テニスコート、岡山県備前テニスセンター
  • 開催日程:87日(水)〜11日(土)

今年も遠路はるばるやってきました。岡山空港でももたろさんが流れていってしまったのには笑いました。
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今回のインカレを観戦するにあたり、事前に押さえておきたいのはやはり今期、春リーグ、東日本、と優勝を争ってきた早稲田大学と明治大学の2校。ともに優勝候補、今大会の決勝も両校が対戦するのではないかという見方が多くを占めるだろう。

両校の対戦を占う上で鉄さんが押さえておくべきと考えているのが、下記の2試合。ここに両校の明暗が分かれており、その点がこのインカレで修正されてきているかが勝負の分かれ目になると考えている。

それではまず春リーグの以下の対戦。春リーグ優勝を決定づける一戦だった。ここが逆だったら勝負はわからなかった。

2番 船水・上松 - 4 中平・米澤

船水選手の場合、この春の段階では手の内を明かさずに勝負し負けてもインカレに備えるといった事を考えている可能性もあるので、それも若干よぎったが、最後はしっかりと締めた。


前衛はポーチに出てミスっても強気に勝負した、と思われがちだが個人的にはそうは思っていない。実情は弱気になっていてもやけになってポーチに出ることも可能だからだ。(後衛のやけになってのアタックなども同様)


無謀と勇気とは違う。


確固たる技術的背景があった上(どのようなボールが来ても入れられる)で、勝負どころに本当に勝負に行く所に勇気、メンタルが出ると思っている。


その上で、前衛が本当にメンタルが如実に現れるのは「レシーブ」だと考えている。もちろんファーストが厳しく入ったときではなく、セカンド、ないし甘く入ったファースト、レシーバー自身が自分のテンポで打てるとき、ここにメンタルが色濃く出る。


このリーグの勝負ではファイナル、0−1のレシーブで、米澤選手がネット中段。これは本当に技術の問題ではない、メンタルの問題だ。

その後、すぐさまポーチに出て点数は追いつき、結果競るように見えたのだが、勝負はあそこの1ポイントにあったと言える。


また、最終的に勝負を分けたのは4−5とリードされた場面での上松選手のバックレシーブでミドルを割ってほぼエース。

本人は詰まり気味になってあそこしか打てなかったとは言っていたが、やはりあそこでラケットを振り切ってポイントを挙げるレシーブが打てる所に差が見て取れた。


そして最後は息もつかせず畳み掛けるように連続してポーチを決めてゲームセット。

なんであそこで出てくるのか?逆で、ファイナルで苦しくなっても本当の勝負どころ以外は勝負せず、最後のポイントで勝負に出たのだ。


当然途中で勝負してポイントを取る事も出来ただろうが、そこを我慢したところにも試合を分けた妙があった。


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次に東日本学生の団体の決勝


1次戦3試合目 安藤・内田 - 4 本倉・丸山


決勝のファイナル、丸山選手のレシーブミス2本。これも上述した内容と同様で、技術的な問題ではない。


恐らく丸山選手は現在の学生ソフトテニス界において上松選手と並ぶ実力を兼ね備えた選手であると思うし、技術的にレシーブをミスすることは少ないはず。


しかしながらイージーなレシーブミスを2本。それ以降もファイナルゲームの内容としては競るものの、勝負は安藤ペアに軍配。

やはりトップクラスの試合では1球が勝負を分ける、そういった内容だったように思う。


客観的に見ている中で早稲田大学と明治大学を分ける差はこうした所に潜んでいるように思われる。

そしてその差はどうして生まれているのか。当然普段からの取り組みに様々な要因があるのだろうが、当事者である選手たちがそれを理解しているのか否か。

それを理解し、取り組めば両校の勝負なんて容易にひっくり返り得るだろう。

もちろん勝負などわからないし、両校には素晴らしい選手たちが揃っている。どちらが栄冠を掴んでもおかしくはない。もちろん他の学校も。(個人的には明治はとても好きな大学です。この前機会があり土屋学長ともお話しましたし。)


そういった駆け引き?伏線?があった上での今回のインカレになる。


その上で早稲田大学の初日を観戦。
前の対戦で3次戦かな?までの激戦を制して上がってきた中京大学を一蹴。今回、史上最強のチームと言われるにふさわしい仕上がりを見せた。若干気になったのは初日の3対戦に全て圧勝と言っていい内容だったがために、恐らく二日目初戦に当たる日体戦が少し怖いなーと

どちらにせよまた明日も各大学頑張ってほしい。
決勝は順当にいけば早稲田・明治と思っているが、日体大、また関西の躍動が見られるのか、そういう部分にも注目していきたい。




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