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こんにちは。
ソフメシの荒川です。


新型コロナウイルスという見えない敵が瞬く間に世界中に蔓延し、私たちから「ソフトテニスのある日常」を奪ってしまいました。

それから数ヶ月。

まだまだ予断は許さないものの、全国的な緊急事態宣言も解除され、これから少しずつ失われた日常を取り戻す日々がやってきそうです。

地域差はあれど、閉鎖されていたテニスコートが解放されたり、徐々に部活動再開の動きも見られます。




今シーズンは小中高から大学、社会人、シニアまであらゆるカテゴリーで全国大会、そしてそれに伴う地区予選が中止に追い込まれました。

もちろんソフトテニスに限った話ではありません。

オリンピックさえ、戦争による中止をのぞいて史上初の延期になるくらいなので、異例中の異例。

スポーツ界全体にとって空白の1年。

誰を恨むこともできません。



そのコロナの爪痕は決して消えはしません。

僕らの心にはぽっかりと大きな穴が開いたまま。

それでも少しずつ終息に向かい、平穏を取り戻していってくれることを願うのみです。





テニスコートが解放され始めたことで、以前のように私の周りにもテニスのお誘いが戻りつつあります。

「待ちに待った」のはずなのに、どこか戸惑いを感じてしまうのはなぜでしょう?



『最後の夏』を奪われた選手たちや、まだ満足にソフトテニスができない子どもたちを思うと、なんだかコートで練習するのが悪い気さえしてきます。

それは失われたもののあまりの大きさゆえかも知れません。





この日お邪魔した某所の民営テニスコートは活気を取り戻しつつありました。

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コート内での感染予防対策が、かつての日常とは違うことを印象づけます。




あまりに久しぶりのテニスは、まさにリハビリ。

感染予防もそうですが、気が焦って怪我だけはしないようにと細心の注意を払いつつ練習。

なんでもないボールをまともに返せない初心者の気分を味わいつつ・・・。

なんにせよ、リフレッシュできました。





すぐそばのコートでは、学校のコートがまだ使えないのか、高校生らしき生徒たちとそれを指導する先生、練習を見守る保護者の姿も。

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私自身もここ数年はインターハイや国際大会をはじめ、さまざまな試合を追いかけてきました。

ソフトテニスに青春や人生を賭けた選手たちの生き様や、それを熱心に支え続ける人たちの姿を間近で見てきただけに、その無念さは筆舌に尽くし難いです。



無論、コロナの影響を受けたのは、なにも全国大会や日本一を目指すトップ選手だけではありません。

無名の選手たちや、弱小校でもひたむきに競技を続けてきた子たちの集大成の場も奪われてしまいました。



私が外部コーチとしてお手伝いしている中学校の生徒たちも、最後までろくに指導もできずに下手くそなまま引退させてしまうことになったのが大変心残りです。

せめて進学してもソフトテニスを続けてくれたらそれほど嬉しいことはありませんが、それも指導者のエゴに過ぎず。

次のステージが、たとえソフトテニスでなかったとしても、今回の悔しさ、無念さをバネに、新たなフィールドで目一杯輝いてほしいと願っています。




人生には、どうしようもなく理不尽なことや、どれだけベストを尽くしても目指した結果が得られないことだってあります。



でも、たとえ夢破れたり願いが叶わなかったとしても、挑戦し続ける限りは、また新しい夢を叶えるチャンスがあります。

夢は一つだけである必要はない。

これからいくらだって新しい夢を描けるし、それを実現する機会も溢れています。

若い皆さんであればなおさらです。




私もまだまだ叶えたい夢がたくさんあるので、それに向けて一歩一歩、日々の挑戦を続けるのみです。



走り続けることも大事だけど、一度立ち止まって気持ちや考えを整理することも大事。


次への準備ができたら、さぁ、再始動!

一気に走り出せなくても、マイペースだって大丈夫。



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